※写真は筆者が100円ショップキャンドゥで購入したものです。

部屋の中でたばこを吸う習慣があると、どんなに気をつけていても壁紙にはヤニが付いてしまいますね。多少であれば気にならないものの、ヤニ汚れが溜まってしまうと黄ばんで汚らしくなりますし、普通に掃除をしても落ちません。そんな厄介なヤニ汚れですが、セスキ炭酸ソーダを使うと落とせるので、正しい落とし方と注意点をチェックしておきましょう。

セスキ炭酸ソーダは、弱アルカリ性で無機物なので環境や体に優しい洗剤として注目されています。同じような洗剤では重曹やクエン酸などもありますが、それぞれに苦手な汚れがあるので使い分けが必要です。

また、もともと洗浄力が弱いので、毎日のナチュラルクリーニングには向いていますが、ディープな汚れには効果がありません。セスキ炭酸ソーダは重曹やクエン酸よりも洗浄力が高く、さらに使い方次第であらゆる汚れに効果がある優秀な洗剤なのですね。

ヤニ汚れを引き起こすタールは、植物樹脂なので粘着性が強いため、一度壁に付着するとどんどん蓄積していきます。そのため、普通の洗剤をスプレーしても、表面のヤニしか浮かすことができません。ですので拭き取ったとしても汚れの筋が残ったり、壁に直接付着したヤニまでは取り除けないのです。

セスキ炭酸ソーダは弱アルカリ性なので、脂質を含むヤニ汚れを溶かしていく効果が期待できます。ただ、長期間放置されたヤニ汚れの場合だと、いくらセスキ炭酸ソーダでもスプレーしただけでは落とせません。かなり汚れが蓄積している壁紙は、セスキ炭酸ソーダを吹きかけたら、キッチンペーパーを貼り付けてしばらく時間を置いてください。汚れが緩んだら、濡れ雑巾でしっかり拭き取り、最後はヤニも洗剤も残らないように乾いた雑巾でしっかり拭きあげましょう。

セスキ炭酸ソーダを壁紙のヤニ汚れに使うときの注意点は2つあります。まず、クロスのつなぎ目部分にはスプレーをしすぎないようにしてください。つなぎ目部分を過度に湿らせてしまうと、ノリが剥がれて壁紙がめくれ上がってしまいます。ですのでつなぎ目部分はセスキ炭酸ソーダを染み込ませたタオルで丁寧にヤニ汚れを落としましょう。

また、ブラシで強くこすったりすると破れてしまいます。擦らないと落とせないぐらい汚れがひどい場合は、使い古しの歯ブラシなどで優しくこそげ落とすようにしてください。

セスキ炭酸ソーダは、ドラッグストアや100円ショップなどで手軽に購入できます。使用用途もヤニ汚れはもちろん、水垢や油汚れ、洋服についた血糊など幅広く家中のお掃除に使えるので、1つ常備しておくのがおすすめです。

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